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No.12

Brand_
Illustlator/Artist
Name_
Nao Tatsumi
Work_
Illustlator/Artist
Profile_
Nao Tatsumi
筑波大学芸術専門学群建築デザイン卒業。Googleストリートビューで世界中を旅して“何か良い風景”を描くシリーズ「Street View Journey」を展開し、国内外で多数展示を行う。主な仕事に伊勢丹新宿店やルミネの広告、文芸誌MONKEY、OZmagazine、書籍、アパレルなど。

何を捉えようとしているのかをきちんと感じた上で紙やキャンバスに向かうことを大切にしています。

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_イラストレーターを目指したきっかけを教えてください。

もともとは絵本を作りたくてイラストレーションの学校に絵を習いに行ったのですが、学んでいるうちに絵を描くことがとても楽しくなって、これを仕事にできたら何て幸せなのだろうと思ったことがきっかけです。今は広告や書籍などのイラストレーションのお仕事と、自身の作品制作との2 本立てで活動しています。

_インスピレーションの源は何ですか?

映画や写真をよく見ています。構図や色彩がとても勉強になりますし、他のクリエイターさん達がそれぞれの答えをどう表現しているのかについて知ることが出来ますし、また背景に流れる物語を感じることで自分の感覚を底上げすることが出来るような気がします。

_イラストを制作する上で大切にしていることは何ですか?

自分の強みや特徴を理解した上で提案することが大事だと思います。作品制作でも同様に、自分が何を捉えようとしているのかをきちんと感じた上で紙やキャンバスに向かうことを大切にしています。

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_Google ストリートビューで世界中を旅して見つけた風景を描くというスタイルにいきついたきっかを教えてください。

外国の風景を描くにあたって、モチーフを探すために3年くらい前からGoogle ストリートビューを使い始めました。当時はまだ納得のいく絵が描けず、もっと自己鍛錬をしなくてはと毎日1 ヶ所描くと決め、100 日間続けたところ100 カ所の知らない街を描いていました。それをインスタでたくさんの方に見てもらえるようになり、「ストリートビュージャーニー」というシリーズに繋がっていくきっかけになりました。ストリートビューでは、なんでもない路地に落ちている電柱の影や看板の佇まいなど、「なんてことのない部分」を切り取ることができるので、モチーフ選びの段階から自分のスタイルを取り入れて制作しています。

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_休日はどのように過ごされてますか?

朝のうちに5km くらいのジョギングをして、シャワーを浴びて、どこかで美味しいランチを食べて、犬と散歩をしながらアイスクリームを買って食べて、ゆっくり読書をして、夜はチーズでワインを飲みながら映画を観る、というのが理想の幸せな休日です。たまにそういう過ごし方をします。

_今後の展望を教えてください。

今年はバルセロナで個展をすることが決まりました。その後に日本でも個展をしたいなと思っています。それまではStreet view journeyのテーマで制作を続けて、その先は人物画などにも取り組んで行きたいです。

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_Shinzone のお客さまへ一言お願いいたします!

表参道店にて、新作の油絵を何点か展示していただきました。Shinzone のトラッドな雰囲気やデニムの風合いと油絵の質感がよく合うと思うので、オープンがとても楽しみでした。皆さま、ぜひ表参道店にお越し下さい!

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<辰巳菜穂氏の主な展示>
20187月 個展「Street View Journey」(東京&大阪)
201811月 International Modern Art Exhibition(韓国)
20197月 「STORY6 Japanese Illustrators Exhibition(台湾)
20197月 ASYAAF2019 HIDDEN ARTISTS 25(韓国) など


イラストレーター辰巳菜穂さんのインスタグラム(@nao_tatsumi)を知って、絵のタッチが好きだな~と直感で感じました。アートはフィーリングが大事だから、すぐ連絡をしてみると辰巳さんもShinzone の世界観を気に入ってくれ、Shinzone 表参道店にて発売する油絵を特別に描いてもらうことに。もっと生活の中に身近にアートがあるといいのにと常々考えています。心からいいなと思える絵に出会えたので、Shinzone ファンのみなさまにも知ってもらい触れてもらえたら嬉しいです。
(Shinzoneクリエィティブディレクター 染谷)