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How to be a gentle woman

by Shinzone Creative Director

空振り

風が冷たいものの、確実に春の香りがしてきてワクワクする今日この頃。

ブログを読んでくださっているみなさまに会うと、「ブログ楽しみにしています!」と声をかけて頂くことが多く、こんな気紛れな更新で申し訳無いと思いつつもインスタで日々のことを更新していると、どうしても筆不精になってしまいます。

Shinzone Newsで伝えたいことを書いていたり、ララビギンでも毎号コラムを書かせて頂いたり自分の考えをアウトプットする機会に恵まれている環境に改めて感謝しなければと思う次第です。

だから、今日は少し長くなりますが、Shinzone Newsやララビギンでは伝えていない僕自身について書いてみたいと思います。

そもそも僕は仕事をし始めたのが19歳からで、普通より少し早く社会に出てる方だと思います。最終学歴はロンドンのカレッジをドロップアウトです。

そこからずっと「クリエイティブディレクター」という仕事をしています。クリエイティブディレクターという仕事がどういうものかも分からずにがむしゃらに仕事をしてきた感じです。

クリエイティブディレクターという響きでは、華やかなことしかやっていないイメージだと思うのですが、所詮小さなお店ですから営業のことや店舗開発、PR、もちろん掃除だったり当たり前のことも含めてなんでもやってきました。今もやっています。

そして僕の毎日は、オフィスと自宅の往復がほとんどで、朝は8時45分に会社に着き夜は6時に会社を出るという、ファッション業界人らしからぬ平凡なルーティーンです。

でも僕は、この平凡なルーティーンを大切にしています。

世界中出張に行って平凡でないと言ったらそうかもしれませんが、それは日々の僅かなパートで、ほとんどはこのルーティーンを守っています。

朝早く起きて自宅でクリエイティブについて考えたり資料をまとめたり、夜遅くまで映画や書籍を見たり自宅も第二のオフィスくらい常に仕事をしている感じです。

ひらめきはシャワーを浴びてるとき、トイレに入ってるときいつもあります。

大声で、「ペンと紙を持ってきてくれ〜」というしばしば起こるこの奇行も家族はもう慣れっこです。

日々極端に仕事のこと(お客様が喜ぶお店や洋服について、取引先のこと、仲間のこと)や

クリエティブについて考えているので世間のことに疎かったりします。

唯一マンガを読んでいるときはぼーっとしています。

もう一つ、子供が話しているときだけは、仕事のことを忘れ、彼らの目を見て話を聞いて笑ったり遊んだりします。それはもう全力で、彼らがもう遊べないというまで遊ぶようにしています。短い幼少期に濃い思い出を残してあげたいと考えています。

話が逸れましたが、ファッションのビジネスの難しさと常にせめぎ合い、たくさんの失敗を通して今日があります。たぶん、20年近くやってきて失敗したことの方が圧倒的に多いと思います。

なんで失敗するのかなと思うと、チャレンジをしているからなのかな。

ありそうで無いことを探しているから、自ずとチャレンジになっちゃうんですよね。

しかもフルスイング振るので、豪快に三振することもたくさんあります。

そして、最近も空振りしちゃいました。

MDの韓と、結構遠方まで出向いてある新規の依頼をお願いしに行ったのですが、ここまで噛み合わないことってあるんだというほどの空振り。

「まぁいいや!次考えよ次!」という具合に切り替えが早いのも僕たちの強みなのかもしれません。

でもそういう時はやっぱり気分転換が必要、東京駅で電車を降りてこの日はインディアンカレーを食べてリフレッシュ。僕はカレースパ、韓はカレーライスを。一瞬甘いと感じさせるルーの先に程よい辛さ。これは他では味わえない独特な美味。750円でこれが食べたれて、リフレッシュできるんだから最高。

値段の高い安いではなくて、プライド持って作っているものは美味しいしエネルギーをもらえる。

洋服にもこんなパワーがあって、Shinzoneの洋服もそうでありたいと思います。

空振りとか、三振とかそんなの恐れないでどんどん新しいことにチャレンジして失敗して、その中からヒットやホームランが生まれるように、今日もコツコツやっていきたいと思うこの頃でした。

 

 

 

 

 

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