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2019 PRE SPRING
NEW PREP

ニューヨークの真冬前の冬は最高の季節。
落ち葉で美しく黄金色に色づいたセントラルパークを散歩するピーターとジャスミン。

ベンチを見つけて腰をかける。近所のプラザホテルの地下にあるフードコートで買ってきたコーヒーとマフィンを取り出す。
この時期の4時ごろ、夕暮れになる手前の空の色がなんとも言えない美しい色になる。
喧騒のニューヨーク、でもセントラルパークに入ればのんびりすることができる。だから二人はここへ時折、頭を空っぽにするために訪れる。

ピーターはリジッドの濃いデニムにJM WESTONの黒のサイドゴアブーツ。
クルーネックの黒のカシミアのニットに深いグリーンのコーデュロイのジャケットを羽織っていた。
少し肌寒いのでジョシュアエリースのチェックのマフラーも巻いている。

ジャスミンは買ったばかりの裾にスリットの入ったブラウンのパンツ白いブーツを合わせて、
白いタートルネックの上に白いダブルカフのシャツをレイヤードしていた。
コートは先日のロサンゼルスで購入したフィールドパーカーを羽織って。

二人はこれからディナーに向かう途中だった、ピーターの同僚のベンにジャスミンの友人ジェニファーを紹介する機会だった。

少し早く出て散歩しようとピーターが誘うので、セントラルパークまでやってきた。
公園で飲むコーヒーはなんでこんなに美味しいのだろうか。ジャスミンが空を見ていると、ピーターがベンとジェニファーが上手くいけばいけばいいなぁと呟いた。ジャスミンは笑顔でうなずいた。二人は手を取って、落ち葉を掻き分けながら歩き始めた。

さぁ、物語はここからベンとジェニファーの二人が主人公になっていきます。
二人はどんな人物なのか。
新しい物語が次回からスタート、お楽しみに!